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ソニーEマウントとキヤノンEF-Mマウントは互換なのか?

M42 カメラ 雑記 分解・改造

前書き

EOS M用のフォーカルリデューサーについて調査をしていると,気になる表記を見つけました.

www.youtube.com

この動画のコメントにキヤノンEF-MマウントとソニーEマウントは(キャップに)互換性がある,とあります.(ちなみにこの動画のアダプタは,Eマウント用のフォーカルリデューサーのマウント基部をEF-M用に取り替えた物と思われます.)

これらのマウントはフランジバックの長さが同じですし,もしソニーEマウントのレンズがEOS Mシリーズに装着可能ならば,ソニーEマウントの少し特殊なアダプタもEOS Mで使えることになります.

実験

本当はマウントそのもので実験したほうが良いのですが,今回はソニーEマウントのボディキャップで実験してみました.

値段も500円程度ですし,プラスチック製なので加工もしやすいです.

まず,EマウントのボディキャップをEF-Mのレンズキャップにはめてみると,見事ぴったりはまります.

しかしEOS M本体にはボディキャップの耳が当たってはめられないので,手持ちのEF-Mアダプタと比較しながら加工してみることにしました.

Eマウントボディキャップの余計な耳を緑色で塗ってみました.

この2箇所を削ったところ,耳は干渉しなくなりましたが今度はマウントの筒自体が干渉するようでした.

これを解決するにはEマウントの筒を耳を避けつつ0.5mmほど薄くしなければなりませんが,この加工は容易ではありません.

まとめ

この仕様は後発のキヤノンの策でしょうか,他社のレンズはそう簡単には装着できないようになっているようです.

また当然ですがこの方法では電子接点のあるレンズははめられません.

目的はM42のフォーカルリデューサーなので問題ありませんが……

今のところ最も簡単な手段は基部ごと取り替えることですが,M42用で基部がネジ止めされているフォーカルリデューサーはZhongyi製以外見当たらず,そのZhongyiの製品も後玉がかなりCMOSに近づく特殊な構造をしているので,改造には向いていないように感じます.